カワムラ×モノづくり

ものづくり道場 6月号

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蛍プロジェクト

 

今年も、ものづくり道場のビオトープでホタルの飛翔を観測することができました。

日が暮れた後の20時ごろが見頃で、今年は1日に15匹ほど観測できました。なかには、数匹まとまって飛んでいる姿も確認されました。

ふわりと光をまとって舞う姿はまるで夜の空間に浮かぶ灯りのようで、仕事終わりの疲れた心を癒してくれる、そんなひとときでした。

 

また、今年は社員成果発表会でもビオトープのホタル育成活動について高く評価され

河村会長をはじめ、多くの方から関心や応援の声をいただきました。

 

 

日々の地道な活動がこうした形で評価されたことは、非常に励みとなりました。

現在は「100匹のホタル観測」を目標に、引き続き環境整備とホタルの育成に取り組んでいます。

ホタルが安心して暮らせるビオトープを維持することは、

同時に私たちのものづくりや職場環境に対する姿勢にもつながると感じています。

 

今後は、社員やご家族の皆さんにもこの光景を楽しんでいただけるような鑑賞イベントの開催も検討しています。

自然とふれあい、季節を感じられる時間を職場のみんなと共有できるよう引き続き取り組んでいきます。

 

 

生産技術部のお仕事紹介 ~郡山工場編~

 

2024年無事に操業を迎え、1年が経過した「郡山工場」は36億円の売り上げを達成しました。

※「社長賞」を受賞されていたのも記憶に新しいですね!!

その郡山工場のすべてに生産技術部は関わっています。工場の建築・設備選定・設備レイアウト・人員配置 など

内容は多岐にわたります。

 

■今回は郡山工場で生産技術部がかかわった改善活動について紹介します。

 

<手曲げ組立式ヒューズボックス>

手曲げで組立後、塗装する作り方へのチャレンジを郡山工場板金塗装と共同で実施し、図面変更まで完了させることができました。

 

<自動溶接設備での加工品種追加>

郡山工場に導入した「多品種溶接設備」。

当初は、「枠系」「キャビネット系」の加工のみの自動溶接を実施していました。

板金工程を見ていくと手動での溶接シーンが散見され「なんとか自動で溶接できないか?」と。

治具は専用化されているため流用は難しい。そこで「枠系の製品を治具に使っちゃえばいいじゃん!」という発想が浮かびました。

こちらも、郡山工場板金塗装課と共同で試作テストを実施し、手動から自動溶接へと改善しました。

 

 

 

<QP組立工程改善>

組立式QP(キュービクル)で、「組立時に使用するボルトを取りやすくしたい」というスタッフの声に応え

「ボルトッテ」を製作し現場へリリースしました。

このボルト取り出し治具「ボルトッテ」のおかげで組立作業の効率化を実現させることができました。

 

 

 

<各工程で部材を供給する台車と組立工程治具>

「どういった部材」を「どれだけの量搭載」して「どう搬送するか」なども考慮して、

既存工場の台車も参考にし設計、見積り、外注委託、進捗管理、出来栄えチェック、導入と一連の管理をします。

また、組立に必要な治具類、からくりを使った台車なんかも設計しました。

 

 

 

今回は郡山工場立ち上げにかかわった、生産技術部の内容を軽く紹介しました!

また、次回の生産技術部のお仕事紹介をお楽しみに!!

 

【かわら版編集担当】

生産技術部 設備課 高橋(秀)・ 工程設計2課 河口