79期プラチナ賞与受賞者紹介!第一弾
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プラチナ賞与制度
現場にて非常に高い目標を達成しているエース級社員の功労に報いるため、
78期より「期末<プラチナ賞与>制度」が創設されました。
79期も営業職1名、研究職1名の合計2名が受賞しました。
受賞者がどのようなスキルやノウハウをお持ちなのか、インタビューにて深堀しました。
研究職にて初受賞! 研究開発部 神戸 健吾さん
研究職にて初めて受賞した、次世代配電システム開発グループ 次世代高圧配電研究チーム 神戸 健吾さん。
なぜ、受賞に至ったのか。まずは、直属の上司、竹川技師長にお話をお伺いしました。
Q 今回評価されたポイントを教えてください。
神戸さんは、機械分野をバックグラウンドとしながら、
カワムラのミッションである蓄電池分野に携わり、
化学分野において博士号を取得した点は、専門領域にとらわれない高い学習意欲と応用力を示しています。
会社の支援を受けつつ異分野へ踏み込み、研究成果として形にしたことは、カワムラの研究開発力の幅を広げた成果だと考えています。
今後も博士号取得を目指す人材が増え、こうした挑戦が業績貢献へとつながっていくことを期待しています。<竹川技師長>
博士号取得!神戸さんへ1問1答
Q1 いつもどのようなことを意識して仕事をしていますか?
「まず周囲から学び、自分の強みを広げながら貢献の幅を増やしていくこと」を意識しています。
カワムラは、電気分野に強みがあり、周囲には専門知識が豊富で頼れる先輩方が多くいたため、
まずは先輩方の業務を支えながら、研究の進め方や電気分野の知識を吸収することを意識して仕事に取り組んできました。
一方で、私は機械分野出身だったため、自分の専門だけにとどまらず、足りない知識を積極的に学ぶ姿勢を大切にしてきました。
特に研究業務では、異なる分野の知識を組み合わせることが成果につながる場面も多く、
補助業務を通じて経験を積む中で、さらに化学分野についても学び、対応できる領域を広げていきました。



Q2 業務以外で積極的に取り組んでいることはありますか?
学生として滋賀県米原市の棚田地域で行われている活動に参加しています。
滋賀県立大学の地域連携活動の一環として、「ソーラーシェアリング」や「のり面への太陽光パネル設置」、
「オフグリッドでの電力利用・活用方法」などについて、地域の方々や大学の先生方と一緒に取り組んでいます。
実際の地域課題や運用面に触れながら学べる点に面白さを感じており、
再生可能エネルギーの実践的な活用方法について知見を深める機会になっています。
また、こうした活動を通じて得られる情報や現場視点は、会社業務に関連する情報収集や視野拡大にもつながっていると感じています。

Q3 1日のスケジュールを教えてください。
交通渋滞が嫌いなので、早朝に家を出発ししています。
移動時間も有効活用したいので、研究分野に関連する大学教授の対談動画や講演動画を音声中心で視聴しています。
(オススメは「PVU -PhotoVoltaics University−太陽光発電大学」です。)
午前から夕方までは滋賀県立大学のレンタルラボにて実験業務を行い、
合間には大学の先生方との打合せや技術的な議論に加え、雑談も交えながらコミュニケーションを深めています。
昼食時には、定期的に大学の秋山先生と激辛ラーメンを食べに行っています。
夕方以降に業務を終え、帰路も専門分野に関する対談動画などを聞きながら情報収集をおこない、帰宅します。

Q4 神戸さんが目指している、「今後の姿」について教えてください。
研究者として学び続け、専門性を深めながら、「価値を生み出せる存在」でありたいと考えています。
また、業務においては「誰が言った」ではなく、「何が本質なのか」を考え、理解する姿勢を大切にしていきたいです。
肩書きや立場にとらわれず、常に理論や本質を意識して物事を判断し、
多角的な視点を持ちながら研究や業務に向き合える研究者を目指しています。

Q5 最後に一言お願いします。
博士課程への挑戦は、自身の専門性を深める貴重な経験になる一方で、経済面・時間面の負担は非常に大きいと感じました。
特に仕事や家庭との両立は簡単ではなく、ライフイベントとの兼ね合いで悩む場面も多くありました。
私自身、機械分野から化学分野へと研究領域を広げたこともあり、学位取得まで実質6年ほどかかりました。
また、学費についても約300万円を自費で負担しており、継続には相応の覚悟が必要でした。
研究と仕事を両立する中で心身への負荷も大きく、体調面で苦労した経験もあります。
そのため、これから博士課程を目指す方には、「なぜ取得したいのか」をしっかり考えた上で挑戦することが大切だと思います。
一方で、得られる知識や視野の広がり、異分野に踏み込んだ経験は、自分自身の成長につながったと感じています。



